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落語教室/実験教室レポート

2025年8月6日

2025落語教室/実験教室レポート

〇7月20日・萬客萬来・四代目三遊亭萬橘落語教室&落語会が開催されました。参加者の噺(?)を聞いて、萬橘師匠が「こうすればもっと面白くなる」「くっきりイメージさせるとオチに繋がる」など、アドバイスをしてくれる落語教室です。住職も挑戦しました!その後、前座に三遊亭愛二郎さんが一席、三遊亭萬橘師匠が一席。最後には師匠を囲んでの茶話会もあり、落語好きにはたまらないおおいに笑った贅沢な楽しい一日となりました。
〇7月31日の暑い中、子供科学実験教室が開かれました。小学生、中学生、高校生、そして大人たちが集まって、小森次郎先生ご指導のもと境内の一角でミニ発掘!専用の器具を使って、なんと人力で4mも掘りました。掘った土を樋に空け、色や手触り、温度を測ってみると少しずつ温度が下がっていきます。1m下は1万年前の土なのだそう!
4m掘ったので・・・4万年前の土を触っていることに。乾かした土を小瓶に順番に詰めれば、ここの地層のできあがり!これで夏休みの自由研究は バッチリ。好きな色の土や石を詰めてオリジナルの地層も作りました。


2025萬客萬来 三遊亭萬橘 落語教室・落語会

2025年6月30日

2025萬客萬来 三遊亭萬橘 落語教室・落語会開催

信行会 講演「防犯について」河原淳平氏

2025年5月1日

講演「防犯について」河原淳平氏 

 4月27日に開催された信行会では、唱題行のあと河原淳平氏の防犯についての講演がありました。
 下見をする強盗、さまざまな手口の詐欺、巡回の警察官も偽物かもと疑うくらいが良いなどのお話に、巻き込まれないようにするには自衛しかないのだと気持ちを引き締めた時間でした。

河原 淳平河原 淳平(かわはら じゅんぺい、1964年3月3日 – )は、元警察庁技官。兵庫県出身。1988年上智大学大学院理工学研究科修了、警察庁入庁。2014年警察庁情報通信局情報通信企画課通信運用室長。同年警察庁警備局警備企画課サイバー攻撃対策官兼警備局調査官。2016年警察庁情報通信局情報技術解析課長。2017年警察庁長官官房付。同年から石川県警察本部長を務め、交通死亡事故の抑止策などを進めた。2019年警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課長。同年警察庁長官官房サイバーセキュリティ・情報化審議官。2022年情報通信局長。同年サイバー警察局長(任警視監)。

能登地震物故者追善 お題目写経

2025年4月21日

お題目写経

玄関横にお題目写経の台が出ました。
能登地震災害物故者追善供養、被災地復興祈願をして、お参りの大勢の方が写経にご参加くださいました。「学校で書道の授業があるから」と上手に書いてくれた小学生や、初めて筆を持ったら楽しくて「もう一枚書いていいですか」と2枚書いてくれた男の子もいました。
大人はさすが皆さんお上手でしたが、写経ですから上手下手は関係ありません。マジックで書いてくださった方も多くいらっしゃいました。
集まった写経は能登の本山妙成寺に納経されます。

InSri Lanka3

2025年2月9日

In Sri Lanka3


  翌日は寺院の日曜学校を訪問しました。北西部州クルネーガラのAhugoda寺にあるスリ・ダンマナンダ仏教学校(Sri dhammananda dhamma)です。
日曜学校は、小学校低学年から高校生まで、年代別にクラスが分かれていました。低学年の部屋では、みんなでお絵描きをしていたので話しかけると、照れてもじもじしています。「私も書いていい?」と聞いて、子供達のスケッチブックの端に、日本といえば「ドラえもん」かなと、ささっと描きました。しかしその後の子供たちの薄い反応からすると、どうやらドラえもんを知らないようでした。リサーチ不足!
お寺の境内には高学年生たちが大勢いて、肘でつつきあい押し出された子が代表で話しかけてきました。最初の質問は、「How old are you?」。あまり外国人と接する機会がなかったのかもしれません。生徒たちの前でお経を一読してこの学校を後にしました。
次は同じく北西部州にある日本語学校、スプートニク国際教育学院に移動。ここは日本のアナウンサー秋沢淳子さんが、語学教育をはじめとする様々なプロジェクトで、スリランカの青少年と日本人との交流をサポートしている学校です。日本の本をたくさん所蔵する図書室や広い多目的ホールなどもある素晴らしい環境でした。日本語を学ぶ生徒への就労支援にも力を注いでいて、見学した授業では介護について(介護の際に使う言葉も含む)の授業をしていました。綺麗に日本語で書かれたノートを見せてもらいながら、いずれ彼らが日本で活躍する日が来るのだなあと感慨を覚えました。
 続いてこのスプートニクが運営する女性孤児院を訪問。自分たちが置かれた境遇を悲観することなく、大変な世界で独り立ちできるような女性に育っていってほしいという思いで設立された施設です。高校生くらいまでの子が生活しており年上の子が下の子の面倒をよくみていたのが印象的です。施設の方から、彼女たちの日常や運営上のご苦労を伺ったあと、妙福寺からのお土産(吹き戻し笛と紙風船)を渡しました。キラキラした目で受け取る子供達。しばらくして、おとなしくしていることに飽きた子が、笛を吹き、紙風船をポーンポーンとやりはじめました。私も一緒になって遊んだのはいいのですが、盛り上がった彼女たちはいつまで経ってもやめてくれません。運動不足の私は、汗びっしょりで足もガクガクする始末。それでも彼女たちが楽しんでくれたのなら良し!です。 
 次の日は早朝5時に起床して、シギリヤ・ロック※へ。約1200段の階段を約40分登ると頂上です。シーズンオフで他に観光客がおらず貸切状態で、360度の大パノラマ眺望と美しい朝日を見ることができました。大混雑で人が連なる階段の様子をネット画像で見ていたので、嬉しさ倍増。早起きは三文以上の得!!
 ホテルに戻って朝食をとった後、両替に行ったATMの向こうに象ライドが見えたので、乗ってみることにしました。しばらく森を散歩して道を曲がると、なんと目の前にシギリヤ・ロックが!象の背中から見上げる景色もまた最高でした。が、当然ながらゾウの背中は大きくて幅広く、体が硬く股関節が開かない私には長時間の股割り状態が辛かったです。
その後は、牛飼の掛け声でゴトゴト進んでいく牛車に乗ってのビレッジツアーに参加しました。小さな湖に着き、そこからは小舟です。蓮華がたくさん咲く水面を進む中、船頭さんが花飾りや葉っぱの帽子などを作ってくれて楽しい写真が撮れました。到着した村では、薪の竃に乗せた鍋にココナツミルク・スパイス・豆などを入れて煮込む、本場スリランカカレー作りの実演を見学しました。そしてスリランカ料理が並んだテーブルで昼食です。衛生面を心配しながら(失礼!)も、とても美味しくいただきました。もちろんその後のお腹も無事でした。
 象の見張り用だというトムソーヤのツリーハウスのような小屋がありました。この村にはときおり夜に野生の象が現れ、住居を破壊したり人を襲ったりするそうです。象よけの空砲(竹筒にガソリンを入れて引火して鳴らす)や、椰子の葉で編む屋根の作り方など、現地の暮らしを感じる珍しい体験ができました。「達彦記」(つづく)
※スリランカで屈指の世界遺産がシギリヤ・ロックです。5世紀、父親を殺害し王位をものにした「狂気の王」カッサパ1世が、その罪の意識から逃れるように断崖の上に自ら築いた王宮シギリヤ・ロック。空中に浮かぶ要塞のような王宮で栄華を極めた王都の香りを今に残しています。1400年経っても今なお鮮やかに残るフレスコ画のシギリアレディー、綿密なシンメトリーの庭園など、卓越した建築美術が窺えます。カッサパ1世の死後、19世紀にイギリスの探検家が発見するまで1300年間ジャングルに閉ざされていました。

御会式奉納演奏 Didgeridoo Smily

2025年1月7日

Didgeridoo Smily

ご報告が遅くなりましたが、Smily氏による御会式奉納演奏 Didgeridoo Liveの模様をアップしました。
参列者の皆さんは不思議な音色・リズムの心躍る演奏に魅了されていました。
楽器の説明を初め、ディジュリドゥとの出会いのお話、うどんで作った楽器の演奏など充実の内容でした。ヒューマンビート・ボックスを融合したご自身考案のSMILYスタイル奏法での演奏は、キレキレで圧巻でした。
参列者からは「めっちゃカッコよくて最高でした」「ディジュリドゥ一本でパフォーマンス、本当に凄すぎる」「世界的にもトップクラスのディジュリドゥ奏者がお寺でうどん吹いてる(笑)」と大好評でした。
当日の日中に開催された楽器の展示会では、試し吹きという貴重な体験もできました。プロのディジュリドゥ奏者も数人お見えになり、展示会場で突然セッションが始まるなど奉納演奏以外のところでも大盛り上がりでした。

再開しました 子供科学実験教室

2024年11月8日

子供科学実験教室再開

ご報告が遅くなりましたが、今夏コロナで休止していた子供科学実験教室が再開いたしました。
普段は出来ないことを体験し、発見や工夫をしてもらいたいと考えています。
参加してくれた皆さんが一所懸命とりくんでくれましたー

萬客萬来 落語教室 in本納寺 三遊亭萬橘

2024年10月30日

萬客萬来 落語教室 in本納寺 三遊亭萬橘


二代目萬橘が眠る本納寺にて、四代目三遊亭萬橘師の初心者向け落語教室と落語会が開催されました! 
落語教室では萬橘師匠本人が直接落語の話し方や所作をおもしろおかしくレクチャーしてくれて、指導を受けた皆様もその様子を見学した皆様も、またとない体験となりました。
落語会ではお教室でアシスタントを務めてくれた桂南海さん一席、萬橘さん一席の落語をお楽しみいただき、また会の後には茶話会もあって、ファンミーティングのような和やかな会となりました。

ディジュリドゥ 奉納演奏 

2024年10月3日

宗祖日蓮大聖人第432遠忌御報恩会
奉納演奏 10月17日 18:00〜 本堂 (入場無料)
是非おいでください-

写経会再開しました

2024年9月7日

写経会再開!!

先日7月21日 10時より第222回写経会が開催されました。令和2年2月以来久しぶりの開催でした。
参加者からは、「せわしない日々の中、こうやって静寂な時間は本当に貴重でした」「集中して修行することができ、あっという間でした」「12月の祈祷会へ納経できるよう続けていきたいです」というお言葉をいただきました。
写経後の仲先生による書道教室も、とても好評でした。
今後は一旦以前のような月例ではなく、行事日程と相談しながら、ひと月おき程度に開催する予定です。開催日はホームページ、インスタグラムなどでお知らせします。

萬客萬来 落語教室開催

2024年7月4日

三遊亭萬橘落語教室・落語会

是非御参加ください。

写経会再開いたします

2024年6月5日

写経会再開いたします

   先日再開された信行会に続き、しばらく休会中であった写経会を再開いたします。当山の写経会は毎月第三日曜日に開催されておりましたが、再開後は一旦以前のような月例ではなく、お彼岸、盂蘭盆、お会式などの行事のない月に開催いたします。
写経会の後半では仲崇霖先生による写経用筆・結構の講座があります。また写経会終了後、まだお時間のある希望者には、書道教室を開催いたします。
予約は必要ありません。どうぞお気軽にお越しください。
   
               記
第209回写経会(再開第一回目)
日時 7月21日 10時開始
内容 写経・用筆結構講座
会費 1,000円
※11時30分閉会予定
以降 書道教室30分 (別途書道教室参加費はありません。書道教室からの参加不可)
   

信行会再開しました

   4月28日 13時より第431回信行会が開催されました。当日はご本堂にて唱題行が厳修され、引き続き金沢妙圓寺住職 吉田知弘師による「終活とは安心して快く生きるための準備です」の講話がありました。
今後は一旦以前のような月例ではなく、お彼岸、盂蘭盆、お会式などの行事のない月に開催する予定です。
   

久しぶりの信行会

   コロナ禍で長らく休会となっていた信行会がようやく再開され、その第一回目に参加させて頂きました。数年ぶりの信行会で最初は少し戸惑うところもありましたが、浄心行、正唱行、深信行と進むうちに以前と変わらぬ心地よい落ち着きを味わうことができ、良い時間を過ごさせて頂きました。
予期せぬウィルスの襲来によって色々なことが様変わりする中、こうしてまた同じ修行を続けられる有り難さを思うと共に、ただ端座して呼吸を味わうことの快さを改めて感じました。
続いての吉田知弘師による終活の講話も大変興味深く伺いました。私はこうした話題を何となく避けたまま母を看取り、果たして母の意向に沿う見送りができたのかと迷うことが今でも多々あります。やがて来る臨終に備えた意思表示は本人の心の整理だけでなく、あとの者の悔いや迷いを減らすためにも必要な準備だと感じました。
コロナ禍は私達に生きるということの本質を問い直す機会を与えたように思います。今こそ、より良く生きるための知恵の一つとしてポジティブに終活を考えるべき時なのかも知れません。
諸々制約の多い中で信行会を再開して頂きありがとうございました。次回もまたぜひ参加させて頂きたいと思います。(参加者N)

In Sri Lanka 2

2024年5月10日

In Sri Lanka 2

   コロンボ・ボレッラ墓地内には日本人墓地以外にも英連邦戦争墓地など多くの戦争墓が敷地内に分散しています。ドイツ商船員、ドイツ抑留民、オーストリア看護シスターなどの一般人から、第一次世界大戦の英連邦軍兵士が60人以上、第二次世界大戦の英連邦軍兵士が300人近く埋葬されているとのこと。
   案内された日本人墓地は、手入れされていないのでしょう、雑草が生い茂り、「大日本帝国海軍戦死者慰霊碑」と刻まれた碑の重々しさに堪え難い気持ちで慰霊法要を厳修しました。そのあと英連邦軍墓地にも足を運び、夥しい数の蚊に刺されながら読経してまいりました。
   コロンボでは、サロンを着て街を散策しました。これは一枚の円柱状の大きな布を腰のあたりに巻き込んで着る、巻きスカートのような民族衣装で、普段にも正装時にも着用します。東南アジア諸国に広く分布しており、そういえば以前行ったミャンマーでは同じものをロンジーと呼んでいました。
   ホテルにチェックイン後、夕食まで時間があったので、私は一人でトゥクトゥクに乗り、ペターという下町に出掛けました。生活雑貨や衣料品などの店が立ち並ぶ、大混雑のエリアです。その中を車やバイクが通りぬけるため、人の熱気&排気ガスのすごいこと。コロナ禍でなくてもマスクが必要でした。ぶらぶらお店を覗きながら歩いていたら、民族楽器屋を発見。見知らぬものばかりでしたが、弾き方はいずれYouTubeで研究すればいいかと、ラバナというタンバリンのような楽器と、ダルブッカという筒状の太鼓を、両方で3,000円ほどで購入し、楽しくホテルに戻りました。
   あとで聞いたところによるとペターはあまり治安がよくないエリアで、観光客が一人で出歩くところではなかったそう。しかし、サロンを着ている私に、何人もが「そのサロンいいね!」と声をかけてくれた、とても親しみの持てる町でした。
夕光の海に向かってバグパイプの演奏が響き、スリランカの国旗が掲揚された夕方6時、優子さんの知り合い、シターラさんと夕食をご一緒しました。シターラさんは日本語の上手な男性で、留学や就職など、スリランカと日本との橋渡しをしている方です。
   話しているうちにスリランカでのカーストの話になりました。インドほどではないものの16のカーストがあり、職業別に成り立っているとのこと。例えば、王様に仕える人、お米をつくる人、食事を用意する人、音楽をする人、洗濯をする人など、職業区分によってランクが決められているそうです。今でもカーストを意識している年配者と違い、若者たちは、もうあまり気にしていないとのことでした。ただ、お坊さんだけは例外で、7歳を過ぎれば誰でも出家ができるとはいえ、カーストが上の人しか教団に入れないため下のカーストで僧侶になる人はいないと教えてくれました。
  v各国の小学校を訪ねサッカー支援をしている私は、シターラさんに「該当しそうな小学校はないか」と相談もしました。いずれ彼を通じて再度スリランカを訪れる日がくることを願っています。
「達彦記」(つづく)

信行会再開します

2024年4月11日

信行会再開

コロナ禍もようやく明け始め、しばらく休会中であった信行会を再開していこうと思います。当山の信行会は第431回まで毎月第一日曜日に休むことなく続けてまいりましたが、再開後は一旦以前のような月例ではなく、お彼岸、盂蘭盆、お会式などの行事のない月に開催いたします。
唱題行の後の講話には、金沢妙圓寺住職 吉田知弘師をお呼びし「終活について」をテーマにお話しいただきます。
予約は必要ありません。どうぞお気軽にお越しください。

      記
第432回信行会(再開第一回目)
日時 4月28日 13時開始
内容・唱題行・講話・茶話会
会費 100円
※15時30分閉会予定

身延山開創750年記念年番奉仕団体参拝

2024年3月5日

身延山開創750年記念年番奉仕団体参拝

11月22日東京西部宗務所主催身延山開創750年記念年番奉仕団体参拝に本納寺から7名が参加しました。久遠寺の大自然の中の大法要や御祈祷に心を洗われ、帰りのバス車内ではビンゴ大会も開かれるなど楽しい一日となりました。


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