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カテゴリー「本納寺だより」の記事

秋田雨雀の肖像画

2020年1月1日

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

秋田雨雀の肖像画


先日、当山にある秋田雨雀氏のお墓に3名のお参りがありました。
青森県黒石市の秋田雨雀記念館館長の伊藤英俊さんと、埼玉県川口市の画家、森元利根さんとご家族の女性です。
本納寺の向かいに住んでいた秋田雨雀は、劇作家、童話作家、社会運動家として知られていますが、西池袋の舞台芸術学院の初代学院長も務めていました。森元さんは昭和20年代に在学なさっていて、直接指導を受けた雨雀の教え子さん。御年96歳です。
寺にお出でになる前に、青年劇場(雨雀の教え子達が結成した劇団)を訪問なさったそうで、お参りのあとは、舞台芸術院へいらっしゃるというスケジュールでした。
館長の伊藤さんからは、秋田雨雀が、地元、黒石中学校の校歌の作詞もしていること、青森県出身の芸術家として今も愛されている一人で、「みちのく歴史館」には太宰治、棟方志功らと並んで、秋田雨雀の蝋人形もあることなどを教えて頂きました。

「雨雀氏の墓石の字は親交のあった先々代の筆によるものであること」や「近くの宣教師館にも雨雀氏の資料が展示されていること」「雑司が谷という地名と、大門の欅並木は、雨雀氏と先々代が先頭に立った保存運動により残ったものであること」などなど、雑司が谷での雨雀さんについて私が知っていることをお話ししました。
お帰り間際には「私たちが載っています」と陸奥新報と東奥日報をくださいました。
館長の伊藤さんと、森元さんが、雨雀氏の肖像画を挟んで写真に収まっていました。青年劇場から寄贈されたこの肖像画が、在学当時学院の二階に飾ってあったことや完成の経緯を覚えていた森元さんが、記念館を訪問し説明したり、保管していた貴重な資料を寄贈したという記事でした。

見覚えのある肖像画だなあと思い、寺のブログを遡ってみたところ・・・、やはりそうでした!11年前のお会式の奉納公演に青年劇場の皆さんをお呼びしたとき、この肖像画が一緒に寺に来ていて、作品を朗読する劇団員のうしろで、にこやかに微笑んでいたのでした。

「本堂耐震ならびに屋根瓦葺替工事」開始

2019年11月5日

宗祖日蓮大聖人御降誕八〇〇年慶讃記念事業

10月より瓦葺替工事がはじまりました。 しばらくの間、本堂を閉め、客殿書院二階を仮本堂としてご法事を行います。 また、本堂の周囲には足場が組まれており、お墓への通路の見通しが悪くなっております。お気をつけてお参りください。

 

ナスすこし

2019年8月13日

「江戸東京野菜雑司ヶ谷ナスをまた雑司ヶ谷で」

「江戸東京野菜雑司ヶ谷ナスをまた雑司ヶ谷で」という思いから、今年も昨年に続き境内門脇で栽培を始めましたが、夏初めの天候不順のせいか、なかなかうまく育ちませんでした。今年こそお盆のお供えとして収穫できることを楽しみにしていたのですが…。

修行体験-アイドルグループ[アメフラっシ]

2019年7月3日

「アメフラっシ」修行体験

 先日、アイドルグループ「アメフラっシ(ももクロの妹分)」の愛来さんと市川優月さんが修行体験に本納寺を訪れました。

 本納寺BLOGの中学生の修行体験レポートをネット検索で見つけたことがきっかけです。

 唱題行・写経・廊下の雑巾がけなど、普段やったことがないであろう様々な寺の日常を体験してもらいました。二人は常にテンション高く元気いっぱい。アイドルは大変です。正座の経験の少ない今どきの若者ですから、唱題行では当然もぞもぞ落ち着きません。痛いのを我慢して、よく頑張りました。

 きっと正座で痛い思いをしただけ、写経で心を磨いた分だけ、掃除できれいにしただけ、清浄(しょうじょう)になったことでしょう。そして今回の体験が「アメフラっシ」ブレイクの一助になれば、当山としても嬉しいかぎりです。

アメフラっシ 公式サイト – AMEFURASSHI OFFICIAL WEBSITE –

 

御衣黄咲いています

2019年4月9日

※花びらがピンクに染まり、今週で見納めでしょう。(4/21)

※花びらがピンク色に色づいてきました。(4/17)

※今門前の御衣黄が見頃です。(4/9)

 

ギョイコウ(御衣黄)は、サクラの栽培品種である。開花時期はソメイヨシノより遅めの4月中旬~下旬頃(東京や京都など)。 大きさは中輪~大輪の八重咲き(花弁数は10~15程度)で、花弁は肉厚で外側に反り返る。色は白色から淡緑色である。中心部に紅色の条線があり、開花時には目立たないが、次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、散る頃にはかなり赤くなる。場所や時期によって、花の大きさや色合いなどに大きな差がある。緑色の花を咲かせ、この緑色は葉緑体によるもので、同じく葉緑体をもつ鬱金も若干緑色がかかるのだが、その量が少 ないためにもっと薄い淡黄色である。また濃緑色の筋の部分には、鬱金の花にはない気孔も裏側に存在する。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

『お題目結縁瓦』奉納募集

2019年3月18日

 

 

百年に一度しかない屋根の葺き替えにあたり、瓦奉納の募集をいたします。

ご奉納いただいた瓦の裏面にはお題目が書かれており、そこにお名前ならびに祈願または供養内容を墨で入れ、祈念いたします。

奉納された「瓦」は、今後百年間は残り、永代に顕彰され、また日々お経が届くことになります。

このたびの機会・ご縁が、本堂の瓦として子や孫の世代へ力強く継承できますように願う次第です。

ご協賛を謹んでお願い申し上げます。

 

○申し込み方法  本納寺 「瓦」奉納申込書PDF

申込用紙記載の上、本納寺の受付または郵送/FAX/メールにてお申し込みください。

・Address : 171−0032 東京都豊島区雑司が谷3−19−14

・TEL : 03−3971−4384  FAX : 03-3971-4513

・Mail : myo-eizan@honoji.or.jp

歳末祈祷会・もちつき大会

2019年2月5日

歳末祈祷会・もちつき大会

 

昨年の12月28日に歳末祈祷会にて、修法(木剣を使用した加持祈祷)を行いました。 新年を迎えるにあたり、皆さまの心身の大掃除として、『身体健全』『家内安全』等、皆様の諸願成就を祈念いたしました。初めての歳末祈祷会でしたが、暮れの忙しい時にもかかわらず、大勢の方の参列がありました。

またそのあとに開催された恒例のもちつき大会は、青空の下、お檀家さんのお子さん、お孫さんをはじめ、近所の子供達、外国からの観光客などで賑わいました。子供企画、お仏壇用の「ミニ鏡餅作り」の他、釜の火で焼くマシュマロや、焼き芋もなど、もちつき以外の楽しみも満載。つきたてのお餅は、からみ餅となってお皿にのせられるそばから、ものすごい勢いでみんなのお腹に消えていきました。

パンダ四天王

2019年1月8日

パンダ四天王がやってきました


住職は子供のころから大のパンダ好き。

五年前、本納寺九老僧の仏師、藤田良夫師に「パンダ好きなら是非」と勧められて行った日本橋高島屋のギャラリー。出品されていたパンダ四天王に一目惚れしたものの、当時はちょっと高くて手が届きませんでした。

それでもずっと忘れられず、住職が五年貯めたお小遣いをはたいて、再会が叶いました。

大玄関にそれぞれ四方に向かい列座してかわいくお出迎え、守護してくれています。


阿久津優 作

https://akutsu-yu-panda-wood-sculpture.jimdo.com

古版木の再摺にあたり

2018年9月16日

古版木の再摺

さいしょう
にあたり   アダチ版画研究所 中山 周


 本納寺にてご所蔵の「法華経」及び「辨才天女像」版木2点の再摺についてこのたび、以前よりお付き合いのあった本納寺住職よりお話をいただきました。
 私どもアダチ版画研究所(東京・目白)は、江戸時代に浮世絵制作の技術として発展した伝統木版技術を継承する彫師・摺師をかかえる工房兼版元として昭和初期より活動をしております。現在、この技術を使って摺るものとしては、浮世絵の復刻版や現代木版画など多色刷のものが中心となっています。
 しかし、この伝統木版技術の歴史は、古くは奈良時代の仏教の経典を印刷したことに遡ります。多くの人々に仏教を流布するために、大量に同一ものが作れる木版技術が使われていたのです。まさに、今回のお仕事は、我々の技術の原点に戻り、和紙に墨一色で摺るという基本をさせていただいたことになります。
再摺の版木2点は、その目的からもわかるように大量に摺れるように、摩耗しにくい、堅い山桜の木が使用されています。作られた年代を特定することは困難でしたが、摺った際のかすれの具合から、かなりの枚数が摺られたことは、容易に想像できました。
 今回の再摺を通し、摺本を多くの人々が手にし、信仰の支えとなっていた様子を垣間見ることができました。伝統木版技術を継承する私どもにとりましても大変意義深く貴重な経験をさせていただきました。
                   

「法華経版木」の再摺

2018年8月15日

法華経版木が再摺されました



本納寺の内玄関に飾られている法華経の版木と、本堂辨財天像の脇に置いてある版木を、このたび再摺いたしました。
お身内のご法事で寺においでになった、立正大学仏教学部学部長の寺尾英智先生に、法華経版木再摺の構想をお話しし見て頂いたところ、「あまり古くなると摺ることができなくなってしまうから、できるうちに」」と勧めてくださったことがきっかけとなりました。先生は、お忙しいにもかかわらず、この版木の年代や特徴なども調べてくださるとのこと。詳しいことが判明したら、また寺報にてご報告いたします。
作業は目白のアダチ版画研究所に依頼しました。
今回再摺された法華経は大玄関に飾ってあります。

まだ調査中ですが、現在わかっていることは以下のとおり。
・版木の本文(読み仮名)の特徴は「慈海版」という版木の特徴と一致する(先々代の『法華版経の研究』を参照)
・手元にある天保の「慈海版」の写真と版面を照合した結果、形態は一致したが、文字の形の細部に小異がみられる
・「慈海版」版木には元禄版・天保版が知られるが、ほかにも元治版や明治版が存在するようである
・以上の事柄から、天保版以外の「慈海版」である可能性が高い。確定するには元禄版をはじめとする諸版との詳細な照合が必要である

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