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カテゴリー「お盆・お彼岸・歳末祈祷会」の記事

令和5年歳末祈祷会のご案内

2023年12月13日

※日蓮宗壱百日大荒行とは
千葉県中山で毎年十一月一日から翌二月十日まで行われる日本三大荒行の一つ。法華経の
行者には多くの法難が降りかかるという。その法難に耐え忍び、人々の救済に命を懸ける
証として行われる苦行。寒中、一日水行七回・睡眠二~三時間・質素な粥食・ひたすら読
経三昧の壱百日。
死を覚悟した者だけが入行を許され、その壮絶な苦行に身を投じ、自らの霊験を高め、秘
伝の修法を授かる。

墓地に分蜂出現

2022年10月4日

秋季彼岸のお中日、墓地の八重桜にミツバチの分蜂(ミツバチの引っ越し途中)が出現しました。
墓参のお線香の煙にあぶり出され、一時騒然となる事態に。
業者に見てもらったところ「数日でいなくなる」「分蜂中のミツバチは滅多に刺さない」「駆除するなら殺虫剤を使うしかない」等いろいろアドバイスをもらいました。
検討した結果、見た目にはびっくりしますが、そのままそっとしておくことにしました。

2日後、「珍しいから見た方がいいですよ」と住職がお参りのお檀家さんを桜の木へご案内した時には、きれいさっぱりお引っ越しした後でした。
蜂いるいる詐欺!

コロナ禍 歳末祈祷会

2021年1月20日

コロナ禍 歳末祈祷会


昨年の12月28日に歳末祈祷会にて、修法(木剣を使用した加持祈祷)を行い、新年を迎えるにあたり、皆さまの心身の大掃除として、『身体健全』『家内安全』等、皆様の諸願成就を祈念いたしました。
コロナ禍での開催でしたが、ビニールシートやアクリル板などで充分な安全対策の下、厳修いたしました。
例年そのあとに開催されていた恒例のもちつき大会は、中止いたしました。
IMG_8775 祈祷会の模様_(動画)

コロナ禍秋彼岸

2020年10月8日

コロナ禍秋彼岸


このたびの秋彼岸法要は、瓦改修後の本堂に戻って初めての行事でした。このコロナ禍にあって、導師前にはアクリル板、内・外陣の境にはビニールシートを張り巡らせた中での法要となりました。玄関で検温・手指消毒の上、マスクを着用しての参列です。
この法要はお盆法要と同様に、オンライン配信を致しました。

お彼岸中の墓参は予想以上に多く、用意していた樒を追加注文するほどでした。
混雑するお線香受付では、ソーシャルディスタンスを保つためにラインを引き、動線も一方通行にするなど対策をとりました。


令和二年盂蘭盆法要

2020年7月28日

コロナ禍オンライン法要

新型コロナウイルス感染防止のため、本年は参列者なしで盂蘭盆・新盆法要ならびに施餓鬼法要を行い、オンライン配信いたしました。

春季彼岸会中止

2020年4月8日

春季彼岸会中止


新型コロナウイルス感染拡大と各所での活動自粛を鑑み、当山でも対応を迫られる状況になりました。
それを受け、参列者の安全を考慮し、このたびの春季彼岸会を中止いたしました。
皆様のご先祖春季彼岸供養塔婆は、いつも行事の時には手伝ってくれるサッカー部のOBたちが手分けして各墓地に建立してくれました。そしてその後は古塔婆を抜いてくれて、古塔婆置きもきれいに整頓してくれました。
※御降誕800年慶讃本堂瓦葺替工事は順調に遂行されています。
※令和2年6月14日(日曜日)に宗祖御降誕800年・本堂瓦葺替落成慶讃記念法要を予定しておりましたが、延期いたします。
延期日程につきましては、今後の状況に応じて決定し、改めて御案内いたします。
どうかご理解の上、ご了承ください。

歳末祈祷会とおもちつきー令和元年

2020年3月9日

令和元年 歳末祈祷会厳修 おもちつき大会開催


昨年の12月28日に修法(木剣を使用した加持祈祷)による歳末祈祷会を厳修いたしました。
今回は現在瓦葺き替え工事中で本堂が使用できないので、仮本堂(書院二階)を会場に開催されました。暮れの忙しい時にもかかわらず、大勢の方の参列があり、参列者みなさんが会場に入りきれず、溢れてしまい廊下に座布団を出してご参列いただくことになってしまいました。写経会の皆さまの納経も同時に行われ、それぞれの祈願札をお持ち帰りいただき閉会となりました。
また本堂の周りが足場で張り巡らされている中、今回も恒例のもちつき大会が行われました。青空の下、お檀家さんのお子さん、お孫さんをはじめ、近所の子供達、などで大変賑わいました。「おもちつき」だけでなく、釜の火で焼くマシュマロや、焼き芋もなども好評。つきたてのお餅は、からみ餅となってお皿にのせられるそばから、ものすごい勢いでみんなのお腹に消えていきました。

歳末祈祷会・もちつき大会

2019年2月5日

歳末祈祷会・もちつき大会

 

昨年の12月28日に歳末祈祷会にて、修法(木剣を使用した加持祈祷)を行いました。 新年を迎えるにあたり、皆さまの心身の大掃除として、『身体健全』『家内安全』等、皆様の諸願成就を祈念いたしました。初めての歳末祈祷会でしたが、暮れの忙しい時にもかかわらず、大勢の方の参列がありました。

またそのあとに開催された恒例のもちつき大会は、青空の下、お檀家さんのお子さん、お孫さんをはじめ、近所の子供達、外国からの観光客などで賑わいました。子供企画、お仏壇用の「ミニ鏡餅作り」の他、釜の火で焼くマシュマロや、焼き芋もなど、もちつき以外の楽しみも満載。つきたてのお餅は、からみ餅となってお皿にのせられるそばから、ものすごい勢いでみんなのお腹に消えていきました。

WBC以来

2015年7月24日

WBC以来

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本年お盆の施餓鬼法要当日は台風の影響で朝から激しい雨が降ったり、やんだりの怪しい天候。そのためか参列者が少なく、ちょっと寂しい法要になりました。
以前、侍JAPANのWBC(野球)決勝が彼岸法要の日と重なった時以来の参列者数でした、、、

東日本大震災

2011年4月6日

23年春彼岸

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東日本大震災により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
尊い命を亡くされた方々のご冥福をご祈念し、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

寺でも何かできないかと、ハンドソープや缶ジュース、そして家に買い置きしてあった歯ブラシなどの支援物資をリュック一杯に詰め込んで、自転車で都庁に届けました。また、地震以来学校が休みになってしまった娘達の発案で募金箱をつくり、お彼岸中に玄関に置きました。みなさん既に、あちこちで募金していらっしゃるにも関わらず、お線香料のお釣りを入れるなどして協力して下さいました。他にできることは家の中での節電くらいなので、出来る限り電気を使わないようにしています。普段の「電気をつけて当たり前」の生活を反省しつつ・・・。
お中日は、寒い雨の日で、交通もまだ正常に機能していなかったにもかかわらず大勢のお参りがありました。
彼岸法要では東日本大震災で亡くなられた方の追悼供養と被災者、救援者の身体健全と早い復興の祈願をいたしました。お参りの皆様にご協力頂いたたくさんのお気持ちは、日本赤十字社東日本大震災義援金に寄付しました。

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寺では灯籠崩壊四基、本堂漆喰壁一部崩落、仏像・位牌・燭台等多数転倒の被害がありましたが、怪我人等人災はありませんでした。20110406_8 20110406_9

22年春彼岸

2010年4月7日

春を感じる

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22年春のお彼岸中日は朝からすごい嵐でした。お中日の天気予報を聞いて、前日にいらっしゃった方も多く、今日は参列者なしの法要になるかも・・・と心配しながら準備していたところ、9時ごろには風は強いものの雨は止み、青空が出てきました。午後には地面もすっかり乾き、大勢の方がお参りにみえました。
以前、お中日がWBCの試合とぶつかり、試合終了後にどっと境内が混雑した時のことを思い出しました。

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「暑さ寒さも彼岸まで」今年はお彼岸を過ぎても寒い日が続いていますが、きちんと春を感じて花壇には花が咲き、蛙は池にもどってきて卵をうみつけ、寒くてじっとしていた金魚が動き出します。
現在はお墓の桜が満開、枝垂桜も八分咲きです。蛙の卵がかえり、オタマジャクシになりはじめています。

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門前の御衣黄(ぎょいこう)の蕾がすこ~し開き始めました。暖かくなるとあっという間に満開になってしまうので、こまめにチェック!

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御衣黄についてはこちら

お檀家のTさんが今年も境内の花々の写真送ってくれました。ありがとうございます。

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春のお彼岸

2009年4月4日

メジロと桃花

 春のお彼岸お中日は前半あいにくの天気でした。お中日とは思えない閑散とした境内。。。
 ところが法要が終わる頃になると青空も見え始め、その後すっかり晴れ上がると・・・雨が止んでから出てこられた方が続々とおいでになり、例年になく午後から夕方までが混雑したのでした。WBC日本韓国戦の放送時間が重なったこともきっと要因の一つだったでしょう!?

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 境内の池にかえるが産卵しに帰ってきました。いつもはどこにいるのでしょう、ほとんど見かけません。お彼岸中、お参りの子供たち(大人も!)が池をのぞき込みタマゴを見つけては歓声を上げていました。現在境内ではお彼岸の時に満開だった桃の花が散り、枝垂れ桜がどんどん咲き始めています。墓地の桜は満開です。

 最後の桃の花を楽しむように、メジロが5羽遊びに来ました。それぞれがせわしなく飛び回るので、ピントを合わせるのが大変。これはやっと撮れた写真です。

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7/13~7/16 お盆

2008年8月5日

平成20年 盂蘭盆行事

 今年のお盆は13日の入りの日が日曜日だったため、お参りがとても多くなりました。夜の盂蘭盆・新盆会も例年より大勢の檀信徒が参列いたしました。

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 反面16日のお施餓鬼は、いつもより人出が少なく、法要中にみえた方が「日にちを間違ったかと思った」とおっしゃるくらい、境内にはあまり人がいない状態(ほぼ全員ご本堂へあがられていたのです!)でした。
 こういう時のお斉の席はいいですね。次の方を気にする必要もなく、みなさんいつもよりのんびり召し上がれたようです。
 なお、今お盆より一階の書院が全席椅子席になりました。

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 法要後にはお塔婆をご自分でお墓に立てて頂くのですが、この日はみなさんがお帰りになった後に残っているお塔婆が多く、寺の男手が総出でそれぞれのお墓にお立て致しました。

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春彼岸会厳修

2008年3月28日

お彼岸中日=雨

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 今年のお中日は、強い風雨に加え2月の気温でした。吐く息も白く、皆さん震えながらのお参りとなりました。
「こんな天気では人出も少ないかな」と思いきや、傘をさしながら大勢のお参りで、玄関は靴があふれ受付も時間によっては列ができていました。
 いつもはしばらく並べておくお塔婆も、雨がかかって墨が流れてしまうため、すぐに本堂に回収されました。翌日、それぞれのお墓にお立てしました。

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 寺の行事のお手伝いを引き受けて下さっているのは、本納寺のお世話人さん方です。
 男性は、護寺会費やお塔婆の受付などを、女性はお斉のお給仕を毎回して下さっています。お檀家の皆さんをお迎えすることができるのも、このようなお世話人さん、裏方でお手伝い下さる方々のお陰です。有り難いことです。

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法燈継承記念法要厳修

2007年10月3日

秋彼岸法要

 このたびの秋彼岸法要は例年の懺法会(唱題行)ではなく、法燈継承記念として、当山先師法要ならびに各家先祖代々之精霊秋彼岸会法要が厳修致されました。
 法要には宗立熊谷学寮の副寮監・寮生にご出仕頂きました。堂内にすばらしい声明・読経の声が響きわたり「あの輪唱みたいな声明はなんですか?」「若い人の声は元気があって新鮮でした。」などの声が聞かれました。

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 法要後には、9月9日の法燈継承式に参列できなかった檀信徒の皆様に新旧住職よりあらためて挨拶があり、その後の納経式で、それぞれの願いをこめた法華経写経が納経されました。

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 今年は入りの日、2日目と30度を超しました。お線香に火をつける係だった私は汗だくで、お化粧も全部落ちてしまいました。。。
 それが・・・「暑さ寒さも彼岸まで」とは本当によく言ったものだと思います。お中日には爽やかな気温に落ち着きました。
 ちょうど入りの日から開花した白い曼珠沙華(お檀家のTさん撮影)や、ススキが境内の秋を盛り上げ、たくさんのお参りの方で賑わった一日でした。(Y)

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