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カテゴリー「その他」の記事

能登半島地震 お見舞い申し上げます

2024年1月18日

能登半島地震におきまして、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに被災された方々へこころよりお見舞い申し上げます

本年も宜しくお願い申し上げます。
昨年暮れの歳末祈祷会は、コロナ禍も少しずつ明けはじめ、多くの参列者のもと、盛大に開催されました。
また先日は中山法華経寺加行所に行僧面会に行った後、上野国立博物館で開催されている本阿弥光悦の大宇宙展に行ってきました。
本阿弥光悦は法華経の大信者で信仰に基づいた作品がたくさん展示されていました。書・蒔絵・屏風・器など美しい限りです。
3・10まで開催されていますので、ご興味のある方は是非。

令和5年歳末祈祷会のご案内

2023年12月13日

※日蓮宗壱百日大荒行とは
千葉県中山で毎年十一月一日から翌二月十日まで行われる日本三大荒行の一つ。法華経の
行者には多くの法難が降りかかるという。その法難に耐え忍び、人々の救済に命を懸ける
証として行われる苦行。寒中、一日水行七回・睡眠二~三時間・質素な粥食・ひたすら読
経三昧の壱百日。
死を覚悟した者だけが入行を許され、その壮絶な苦行に身を投じ、自らの霊験を高め、秘
伝の修法を授かる。

東日本大震災 第十三回忌

2023年3月24日

東日本大震災 第十三回忌慰霊法要

小野正遠

あの東日本大震災から12年が経ち、今年、物故者の諸霊は第13回忌を迎える。私達は令和5年2月27日、28日の二日間にわたり、大津波の被害を受けた各所を巡って、御回向をさせていただいた。
毎年この時期に宮城県石巻市を訪れるようになったきっかけは、2011年3月11日、同市に住む本納寺の檀徒のお宅が、津波にのまれて流されたことだった。幸い死を免れた檀徒一家は、避難生活を送りながらも、元々建設土木業を営んでいるため、町の復興を志し、東奔西走していた。本納寺の住職は地震発生直後から随時、現地の檀徒と安否の連絡をとっていた。そして2012年2月、物故者の1周忌供養のために、住職と有志一行は石巻を訪れ、全校児童の7割にあたる74名が犠牲になった大川小学校や、北上総合支所、日和山、門脇小学校などでご遺族と共に、法要を行った。
時間はかかるが確実に復興が進んでいる、と感じるのは、慰霊訪問の度に風景が変わるからだ。川に突き刺さっていた橋や船がなくなり、建物の残骸が撤去され、仮住まいの避難住宅が沢山設置された。川沿いの土手や道が再生され、南三陸の港には新しい広大なコンビナートが出現した。失われた商店街は高台に形を変えて再建されたし、新しい橋も開通した。
新しい公園や建造物が増える一方で、大川小学校は3・11から時が止まったままだ。現在は立ち入り禁止が解けて、校舎の中庭まで入れる。海底のように暗く、静かな、朽ちた教室からは、今にも悲痛な叫び声が聞こえてくるようだ。今回は有志僧侶5人で、学校に向かって祭壇を整え、供養を修したが、養生テープで固定した仏具が次々と倒れるほどの突風が吹き荒れ、蛇腹の経本がバラバラっと一直線に校舎の方に吸い込まれていったりした。
檀徒一家が経営する会社の協力を得ながら一行は、火葬が間に合わず、多くの犠牲者の遺体を一時的に土葬していた桜観音や、凄まじい津波に襲われたことを後世に伝えるために、歪んだ鉄骨がそのまま保存されている志津川防災センターなど、6カ所において第13回忌追善法要を行った。
一行が宿泊した南三陸ホテル観洋は、震災発生当時、避難所として開放された、海にせり出した由緒ある大きなホテルである。28日の朝6時頃に大浴場から朝日が拝めるというので、急いで露天風呂に向かった。私が浴場に入った時は、ちょうど東雲に茜色のグラデーションが、視界いっぱいの水平線上に拡がっていた。次の瞬間、とろりと軟らかそうな太陽がゆっくりと顔を出して、三陸沖の向こう側から黄金の線がこちらに向かってまっすぐに伸びてきて、手元を照らした。海面に目を凝らすと、日の光線は海の鼓動に明滅を繰り返す、小さな光の粒の集まりであった。この日の出を、美しい海を、物故者の諸霊も宿泊客と同じように、どこかで見ているだろうか。私は朝日に向かって合掌し、小さな声でお題目を唱えた。

東日本大震災 第十三回忌


賀来

2023年1月30日

干し柿

当山の墓地には柿の木が二本あります。
観音様のすぐ左にある大きい木は渋柿、もう少し左の小さい木は甘柿。
今年も収獲した甘柿を「ご自由にお持ちください」と玄関先に置きました。これが大好評で、毎夕方にはかごは空っぽに。
こうなるとなんだか渋柿ももったいないような気がしてきて、干し柿を作ることにしました。

 

回転椅子

2022年11月10日

好評ー回転椅子


秋彼岸から大玄関に置いた回転椅子が好評です。座る→靴を脱ぐ→くるっと回る→手すりにつかまって立つ。この一連の動きが大変スムーズにできるようになりました。材質もよくデザインも素敵です。ご法事、行事などでお越しの際に是非お使いください。

Instagram 開設

2022年4月7日

本納寺公式Instagram開設

身近な情報をUPしていきます。

宗祖御降誕800 瓦葺替事業

2022年1月2日

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

白 樺

2021年12月8日

信徒会館前に立っていた白樺がとうとう寿命を迎えました。隣地を購入する前(旧保園邸)からあり、樹齢何年かは不明ですが、関東であれほどの白樺は珍しいということで残されていました。

記念法話「宗祖御降誕の語り」ー山形教亨師

2021年11月9日

宗祖御降誕八〇〇年慶讃 本堂瓦葺替落慶式

10月10日の落慶式において日蓮宗常任布教師の山形教亨師による「宗祖御降誕の語り」記念法話がありました。臨場感たっぷりで熱のこもったお話に、檀信徒からは「宗祖御降誕の事がよくわかりました」「御降誕の続きのお話も是非聴きたいです」「お声も通るし、とにかくすごかった」などの感想が聞かれました。

記念法話東京都西部宗務所HPにてお聴きください。

宗祖御降誕八〇〇年慶讃 本堂瓦葺替落慶式

2021年10月14日

皆様有難うございました

10月10日(日)に宗祖御降誕八〇〇年慶讃 本堂瓦葺替落慶式を開催いたしました。

当山のご本尊に縁を結ぶ皆様のご尽力のおかげで、ご本堂屋根の改修ができました事、感無量です。

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ナスみのりました

2021年9月12日

ナス収穫

境内門脇での栽培を始めました「江戸東京野菜雑司ヶ谷ナス」が育ち、無事収穫することができました。今回は、収穫されたナスの艶と数においても今までで一番上手に栽培ができたように思います。

御降誕800年記念「たちばな」

2021年8月14日

800橘の苗

先日、ご近所の玄静院ご住職より、橘の苗をいただき、早速境内に植えました。
橘の苗というのはとても貴重らしく、しかも今年800年を迎えた宗祖御降誕の聖地、小湊から800年記念として分けられた大事なものです。
日蓮宗の寺紋は『井桁に橘』であることから、この橘が育てられたようです。
橘は平安時代より日本書記や古事記に歌人に詠まれ、武家の紋章や家紋として、また「京都御所にある「右近の橘」の木が有名で、四季を通じて常緑の橘は、「永遠」「追憶」「不老不死」を表すそうです。
御降誕850年の時、もう私はいませんが、当山の境内に大きな橘(その時は2代目・3代目の橘かもしれませんが、、、)があることを想像して嬉しくなっています。

東京都西部宗祖御降誕800年慶讃法要

2021年7月14日

宗祖御降誕800年慶讃法要<東京都西部管区大会>

6月9日(水)、東京都西部管区(本納寺所属)による宗祖御降誕800年慶讃法要が大本山誕生寺に於いて厳修され、教師51名、東京都西部檀信徒協議会長が参加いたしました。
午後2時からの法要では、師衆入堂の後「導師委嘱之儀」が執り行われ、誕生寺石川貫首から東京都西部茂田井宗務所長に導師委嘱状と共に払子が手渡されました。また、「写経奉奠之儀」として、檀信徒協議会長よりお題目写経7,425遍が御宝前に奉奠。新型コロナウイルス感染症の中、慶讃法要への参加が叶わない東京都西部管内157カ寺の檀信徒に呼び掛けて写経されたものです。
法要では嶋田修法師会長を修法導師に御宝前法楽が行われ、お題目写経にこめられた所願成就が祈願され、慶讃文では茂田井所長が「末法の今こそ宗祖の誓願を受け継ぐことが、我等の使命にして、立正安国浄仏国土顕現の御遺命に應えんことを誓願し、併せて世界の平和・人類の幸福を祈念し奉る」と言上。 結びに「宗祖の弟子として、お題目を捧げるというのが一番大切であります。7,425遍のお題目写経と、本日法要でお唱えした2,575遍のお題目で都合10,000遍のお題目を奉奠することができました。深く御礼申し上げます」と感謝を述べられ閉式となりました。
なお、慶讃法要に先立ち、午前10時から三奇瑞のあったとされる鯛ノ浦にて東京都西部修法師会・嶋田教要会長導師の許、降誕800年記念海上祈祷を虔修され、まさに御降誕800年慶讃を讃歎するような好天の中、報恩祈祷の木剣が鳴り響きました。

 

ブルーインパルス

2020年7月4日

#医療従事者のみなさん有難うございます。

先日、本堂瓦工事の足場に登り、本納寺上空を飛行するブルーインパルスを撮影いたしました。青空に白い飛行機雲がぐんぐん伸びる様子はとても美しいものでした。

ソーシャルディスタンス

2020年6月16日

三密(密閉・密集・密接)を避けて,安全に過ごしましょう!

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