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本納寺お会式講演

2012年11月19日

「”共生(ともいき)”—子育て、親育て、人育て—」

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10月17日、宗祖日蓮大聖人731遠忌御報恩法要ののち、本納寺では池田和嘉子氏による講演会、「“共生(ともいき)”-子育て、親育て、人育て-」がありました。どしゃ降りの中、40人ほどの方がお越し下さいました。

—聴講者からの感想—
・子育ての話というよりも「人間らしく生きること」を保証してくれる社会のあり方を説く、もっと広くて深いお話でした。また、女性ならではの、かわいらしい、やさしい感じで、うなずけることもあれば、初めて耳にする内容も多く、共感の湧く素晴らしい講演でした。
 
・私は中学1年生で、もちろん育児経験などありません。講演会前は難しいお話なのかどうか不安でした。初めは少し緊張気味で聞いていましたが、途中からは「育児経験の有無に関わらず、私達にも十分関係のある話だ」と気づきました。「中学生になった今、甘えているようではいけない。人との接し方をはじめとしてもう一度考えるべきかもしれない。」と改めて感じることができ、良い機会となりました。ありがとうございました。
 
・ホワイトボードを使って「言葉だけでなく口調・口調だけでなく表情」というお話を「同じ言葉でも色で印象が違う」という表現にして下さったのでわかりやすかったです。深くうなずける内容だったと思います。

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フットサルW杯

2012年10月29日

フットサル日本代表 — 稲葉洸太郎選手

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サッカーの三浦知良(カズ)選手が日本代表に選出されて注目が集まっているフットサルですが、以前、寺報でご紹介した本納寺檀信徒の稲葉洸太郎選手も同じく日本代表に選ばれました!
選出決定直後の10/24、代々木体育館でブラジル代表とのW杯壮行親善試合があったので、私たちはプラカードを作って、家族で応援に行きました。
満席のスタンドからは「稲葉コーチ!」という、かわいらしい大合唱が何度も聞こえます。稲葉選手がコーチをしている小学校の子供達です。おそろいの赤いユニフォームで懸命に応援していました。
稲葉選手はお忙しい中、住職がコーチをしている中学校のサッカー部に特別コーチとして来て下さったことがあります。
フットサルW杯は11月1日よりタイで開催されます。カズ効果で、地上波でのテレビ放映もあるので要チェック!!
フットサル日本代表を、みんなで応援しましょう!
※稲葉選手のお母様基子さんは、もちろんタイへ応援に行くそうです。代表選出決定前からタイ行きのチケットを購入して気合いを入れてスタンバイしていました。

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本納寺お会式

2012年10月6日

24年お会式のご案内

1017日(水)午後6時開式(無料)

宗祖日蓮大聖人731遠忌御報恩法要

講演 「“共生(ともいき)”—子育て、親育て、人育て—」

家庭支援相談員
精神保健福祉士 池田和嘉子氏
臨床発達心理士

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子育て支援の現場を通して人としての成長に欠かせないものとは何かを提案し、皆さんと共有できればと考えています。

池田和嘉子   東京都世田谷区・日蓮宗玉川寺の寺庭婦人。本年3月立正大学大学院心理学専攻後期博士課程を修了。これまで精神保健福祉士、臨床発達心理士として医療機関、保健機関等の非常勤勤務を経て児童相談所にて児童福祉司として勤務。
現職は併設する身延山保育園、家庭支援相談員。

 

本納寺書道展のお知らせ
1017日(水)・18日(木) 10時~16
お会式に併せて写経会および子供・大人書道教室のみなさんの作品を展示いたします。ぜひご覧ください。

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子供科学実験教室レポート

2012年9月23日

実験教室に参加して

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・穴を掘ったのが楽しかった。地中の温度を測ってみたかったし、もうちょっと深く掘ると地下水が出てくると聞いたのでその温度も測ってみたい。温かい空気が上に集まり、冷たい空気が下にあるというのは知っていたが、それがなぜなのか今日の説明でわかって良かった。(小四女子)

・家では出来ない貴重な経験でした。先生は、室内の温度を測った結果が微妙だったとお考えのようでしたが、状況や時間など、環境を整えないと正確な結果は出ないということも実感でき、子供達には帰って良かったのではと思いました。色々な道具を準備して下さり、先生の心意気が伝わってくる大変有意義な時間でした。(保護者)

・扇風機で空気をかき回すと部屋の温度か均等になるなど、日常の生活の知恵として知っていた知識を、ケースの中で温度を測れたのは良い経験になったと思います。なにより、どうして?という疑問の部分が、分子という難しめの単語でしたが「温かくなると活発になって外に出て行くから軽くなる」「冷たくなって元気がなくなると縮こまって固まって重くなる」という説明がわかりやすかったようで納得していました。子供の疑問を丁寧に拾って下さり、子供達もスッキリしたのではないかと思います(保護者)

小森先生からのお便り
予定していた行程が,天気が悪いと聞いて急遽いじったもので(言い訳だけど)。なんだかバタバタした実験になってしまいました。反省がたくさん。
本納寺でやれる、やりたいテーマはいくらでもあります。集まれる子供さんがどんなに少なくても続けていけたら嬉しいです。子供たちの真剣な目とか、驚きの声なんかを聴いたときに「あぁ、これが本当にやらなきゃいけない事なんだなぁ」と感じます。大学生相手 にしてるよりずっと大切な気がします。
ということで、本納寺の迷惑にならない程度にぜひこれからも機会を与えていただけるよう心からお願い申し上げます。
小森次郎

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本納寺夏休み子供企画

2012年9月8日

子供科学実験教室「測る」

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今年の子供科学実験教室は、小学生十一名、大人九名が参加しました。 今回は「測る」がテーマです。
小森先生はカンカン照りを予想して様々な企画を考えてきて下さったのですが、当日はまさかの降水確率60%。
雨の降らないうちに外での実験を済ませようと、みんなで境内の隅に穴を開けに行きました。見たことのない器具に子供達は大喜びで、ぶら下がったり、登ったりして1m程掘り、土の色や温度を観察しようとした途端、ざーっと降ってきました。
室内に戻り「実験は一定の条件の下でデータを取るのが大切」ということを教わってから、グループに別れ、棒の先に付けたセンサーで、部屋の上、下、真ん中の温度を測って記録、発表して温度の差を考えました。
次に、プラスチックのケースを部屋に見立て、熱したコインの束を隅に置き、温度計のセンサーを上中下と配置。どこの温度が高いかを予想して、何度も計測。半数以上が予想した「コインのそば」ではなく、「コインの上天井」辺りの温度がぐんぐん上昇していくのを実感しました。
保護者も思わずのぞき込む面白さ!
ケースに差し込んだお線香の煙の流れを見て「あたたかい空気は上へ」「冷たい空気は下へ」行くことも確認できました。
水の上に色のついた氷を浮かべ、溶けるに従って色が下の方におりていく様子を観察した後、実験のためたくさん用意した氷でかき氷を楽しみ、終了となりました。堅苦しくなく元気いっぱいの小森先生の講義は毎回大好評です。
二時間半の長時間でしたが、自ら動いての実験も多く、低学年の子供たちも飽きることなく参加してもらえたようです。
お迎えに来た保護者に「あー、楽しかった!」と話しているのが聞こえて、こちらも嬉しくなりました。

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第7弾 数珠

2012年8月12日

「For Kids 7」

好評第7弾です。
ご感想をお待ちしております。myo-eizan@honoji.or.jp

ローラ (2012-09-11 09:35)
お数珠というのは難しいのかと思いましたが、可愛いネコが堅苦しさをなくしてくれているので、感心しました。 それだけでなく、内容もわかりやすいので、これからも楽しみです。

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本納寺1日修行ー読経・写経・掃除・寺務

2012年7月19日

中学生職場体験24年

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昨年は無かったのですが、今年は再び地元の中学生たちが「職場体験」として当山にやって来ました。お寺は「職場」ではないので、一日修行してもらいました。

感想
「写経やお経を読んだことが心に残っています。特にお経は足がしびれて大変でしたが、やりきった時はとても嬉しかったです。またお寺には寺務やお墓の草抜きなどの仕事があって、最初のお寺にたいするイメージと違ったのが印象的でした。そして、やっと食事の時間だと思ったら「肉は食べない」と言われたときにはすごくショックでしたが、今となっては良い思い出になりました。」
「以前本納寺のすぐ近くに住んでいて、お寺がどんなところなのか興味があったのですが、何のためにあるのかがサッパリ分かりませんでした。しかし体験しているうちに、お墓参りにくる人など生きている人のためにあるということが分かりました。どんな仕事も必要であり、とても大切なことだということだと分かりました。」
「この体験でお寺の生活を知り、いつもと違った一日を過ごすことができました。特に心に残っているのは写経です。昔の人はコピー機なんてないので、お経を弘めるために何枚も書いていたなんて大変だと思いました。」

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メジロとかえる

2012年6月11日

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境内の梅の木には毎年メジロが遊びに来ます。
枝から枝へ元気に飛び回り片時もじっとしていません。
深緑色の丸くふくらんだ体つきがかわいくて、頑張って撮影しました。
梅花とメジロ、絵になる~!
ある日ふと池を見ると、蓮の葉の上に小さい蛙がたくさん乗っていました。
水中には後ろ足も生えていないオタマジャクシがたくさん泳いでいるのに、
成長の早いグループはもう陸に上がる準備をしていたのです。
5ミリに満たない黒光りする身体。
こんなに小さいのに造りは完全に「蛙」で芸術品のよう。

いのちに合掌—東日本大震災の教訓や悲しみを風化させないために

2012年5月10日

宮城石巻より

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このたび本納寺の檀信徒、石巻在住の武山徳蔵・利子夫妻より、東日本大震災の教訓や悲しみを風化させないためにも、と「震災の記録」を数冊お送り頂きました。客殿各所に置いてありますのでご閲覧下さい。 武山夫妻はご自身も大変な被災をされながらも、自衛隊が入るための堤防の復旧工事など地元復興のためいち早く力を尽くされ、各種メディアにも取り上げられるほどの多大な貢献をされています。

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東日本大震災1周忌慰霊法要の模様

教育、修行、文化を統合した「法鼓山国際仏教教育園」

2012年4月17日

台湾法鼓山訪問

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先日、台湾に行って来ました。
以前本納寺前のアパートに住み、立正大学に留学していた台湾僧の釈果暉(洪鴻榮)師に6年ぶりに会うことができました。
先代と親交のあった釈聖厳法師が創始した法鼓山で仏教学院の主任をお務めです。
宝物法華鐘をはじめ山内を案内してもらい、昼食(精進料理)をいただきました。

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法鼓山
法鼓山の創立者の聖厳法師は
「法鼓山には大きな資金力はない、しかしその影響力は深遠で広大である。これは私達の特色だ。法鼓山は社会のために良好な気風をもたらし、有益な修行方法を提供する。これは私達が貢献できることだ。」と話されている。 僧団は1980年に創立された。
設立の主旨は仏教教団を組織し、青年僧の育成、法鼓山の理念を教え広め、よってこの世の浄土の理想を実現することにある。
この組織の主要な活動は研究と開発、各種座禅修行の推進、仏学教育、思いやりの心の教育と普及などである。法鼓山の僧団は聖厳法師を精神的な指導者とし、その創立は1977年に聖厳法師が米国から台湾に帰国し、中華仏教文化館と農禅寺を引き継いだ時に始まる。仏法を広め、将来三宝の住職となる青年僧の人材育成のために、農禅寺は1979年8月に「三学研修院」として成立した。成員は当初10人であった。その後、僧俗四衆の成員が増加した。「法鼓山世界仏教教育園区」の竣工によって、現在この中心組織も法鼓山に移った。聖厳法師は3年前に御遷化されました。
「法鼓」この言葉は、仏典中しばしば現われる言葉である。
たとえば《妙法蓮華経》では「惟願天人尊,轉無上法輪,撃於大法鼓,而吹大法螺,普及大法雨,度無量衆生,我等咸歸請,當演深遠音。」で、「撃大法鼓」とは、仏法の太鼓の響きは人々の心を浄化し、人々の心に安楽と平静をもたらすのである。法鼓山の地理的な形状は、太鼓が横たえられたようで、経典の比喩に基づき鼓に似た形から「法鼓山」と命名された。
法鼓山の宝物に「法華の鐘」がある。2006年12月23日に、法鼓山鐘楼落成記念式典が行われた。法華の鐘の材質は青銅の鋳造で、重量254.5トン、高さ4.5メートル、直径2.6 メートル、最も厚い箇所は29.6センチメートルで、唐様式の梵鐘である。2004年5月に日本の「老子株式会社」に鋳造を依頼し、2005年11月に完成した。
「法華の鐘」には梵鐘の内側外側に《妙法蓮華経》1部、69,636文字と、《大悲呪》1巻、424文字が鋳込まれ、「多宝塔と双仏陀坐像」が描かれている。
〈ウィキペディアより抜粋〉

 

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第6弾 お塔婆

2012年3月6日

「For Kids 6」

子供たちに仏さまやご先祖さまに親しみを持ってもらえたら嬉しいです。
次回の参考にいたしますので、ご感想をお待ちしております。myo-eizan@honoji.or.jp

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白鷺飛来

2012年2月12日

久しぶりに白鷺がやってきました(金魚を獲るので来なくてもいいのですが・・・)。ちゃんとご本堂にお参りをして(?)から、池の金魚を物色。人影に気付いて飛び立っていきました。

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東京都西部宗務所 檀信徒団参

2012年2月8日

中山・柴又団参レポート

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西部宗務所主催の檀信徒団参に参加しました。大型バス七台の大所帯です。 高速道路がスムーズに流れていて、予定よりずっと早く中山法華経寺に着いてしまい、ご祈祷を受けるまでしばらく待つというハプニングはありましたが、その間に奥の聖教殿(宝物堂)を見に行くなど散策することができました。この聖教殿の鍵は三人が持っているそうで、三人揃わないと開けられないとのこと。そしてその鍵のひとつを本納寺の総代さんがお持ちだというお話を聞き、なんだか誇らしい気持ちになりました。
いよいよご祈祷を受ける順番が回ってきました。御堂に入る前に、ひげも髪も伸びた行僧さんから説明を受けました。この行僧さんが、ガラガラ声なのにものすごく良くとおる声の持ち主で、後ろに方にもはっきり聞こえて驚きました。毎日大声で修行なさっているからでしょうか。
ドキドキしながら中に入り、周りを囲んでいるたくさんの行僧さんの間を通って座ると、正伝師御導師のもと、迫力のご祈祷が始まりました。前屈みに頭を下げている私は、頭上でどんなことが行われているのか見たかったのですが、キョロキョロするわけにもいかず上目遣いに目玉を動かすのが精一杯でした。各人お経の筒で背中を祓ってもらい、バン!と叩いて頂くと終了です。
ここ荒行堂では、粗食と3時間の睡眠に耐え、法華経読誦と1日7回水をかぶる水行があるそうです。行僧さん達はこの寒さの中みんな裸足でした。強い精神と体力がないと100日間も続けられないでしょう。ご祈祷して頂いて気持ちが引き締まりました。
さて、中山をあとにして、次はお楽しみの柴又散策です。まずは題経寺で帝釈天お開帳のあと、素晴らしい彫刻の数々を見学しました。柴又のメインは寅さんかと思っていたので、あまりの緻密な彫刻に「もっとこれを前面に出して宣伝すればいいのに」と言う声も聞かれました。
そうはいっても、やはり高木屋で草団子などを食べ、駅前の寅さんの銅像と写真を撮り、柴又を満喫して帰ってきました。(Y)

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恒例おもちつき

2012年1月20日

おもちつき23年

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12月28日のもちつき大会は、平日にもかかわらず大勢の人(約200名)で賑わいました。 お檀家さんの参加も多かったようですし、HPを見て来て下さった一般の方もいらっしゃいました。幼稚園児や小学生&ママもたくさん参加してくれました。
恒例になったお仏壇用の「ミニ鏡餅作り」が終わると、搗きたてのお餅がお皿にのせられるそばから、ものすごい勢いでお餅が消えていきました。今年は住職のサッカー部の教え子(大学生)が搗き手として参戦してくれて、大変助かりました。
集まった募金 37,795円は東日本大震災義援金に寄付しました。

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厳島団参記

2012年1月1日

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

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厳島団参記 

 本年も皆様にとって良い年でありますように。
 厳島団参レポートです。

—団参に参加して—  (檀徒M.M記)
10月26日、厳島神社千畳閣法要参列の旅に羽田空港を飛び立った。一時間程で静かな山間にある広島空港に着く。予約のバスで山陽道路を呉方面に向かって走り昼食場所「かき船かなわ」に着いた。期待した牡蠣料理だったが時期が早かったため小粒で少々寂しかった。他の全ての料理を堪能し、広島平和祈念資料館へ向かった。中には原爆投下当時の写真等が展示されていた。この公園は広島の中心部にあり、世界の恒久平和を願って爆心地に近い場所に建設され、世界遺産に登録されている原爆ドームや原爆死没者慰霊碑などがあった。この広い公園で戦時中の出来事などを話合いながら一休みし、宮島口港へ向かった。フェリーに乗り間もなく宮島港に着き、出迎えの案内でホテルへ。夕食の穴子料理に満足し響き渡る和太鼓の演奏に感銘した。

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朝、徒歩で厳島神社へ。そびえ立つ朱塗りの大鳥居を拝しながら神社に着いた。丁度満潮時のため入り口には小さな波が寄っていた。
本社を中心に「客神社」「門各神社」など配置され「楽房」「能舞台」などがその間に設けられ、また「長橋」「反橋」などが架けられ建物は回廊でつながれている。鮮やかな朱塗り、檜皮葺きの荘厳な屋根、清楚に配列された柱、ゆったりとした板敷き床など平安時代にその極みに達した寝殿造りの建築美を誇っている。
この後、宝物館を拝館。平安朝後期、平清盛が安芸の国在任中崇敬し一門が奉納したといわれる「平家納経」の巻物や銅製経箱を拝観した。何百年も経った現在まで色褪せることなく当時のまま保管されている経巻に胸を打たれた。平家納経を訳読された本納寺先々代兜木正亨先生の偉大さにも感激した。
雅の世界に思いをはせながら商店街を通り、昼食の店へ。穴子丼が美味だった。
千畳閣へ向かう途中で見た「龍ぜんの松」は、横へ二本、長さ約六メートルくらい伸びていて龍の姿に似せた枝振りの美しさが印象的だった。千畳閣に登り、隣に見える五重塔を眺め、少し早い紅葉の景色に自然の美しさを感じた。千畳閣の建物は豊臣秀吉が毎月千部経を読誦し戦没将士を慰霊するため建立した大経堂であり、この経堂で厳修される日蓮宗声明師会連合会による法華経読誦大施餓鬼法要に参列させて頂いた。時間の都合で最後まで拝経できず残念だったが、素晴らしい秋晴れの好天気に恵まれ、意義深い旅行だった。

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