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墓地に分蜂出現

2022年10月4日

秋季彼岸のお中日、墓地の八重桜にミツバチの分蜂(ミツバチの引っ越し途中)が出現しました。
墓参のお線香の煙にあぶり出され、一時騒然となる事態に。
業者に見てもらったところ「数日でいなくなる」「分蜂中のミツバチは滅多に刺さない」「駆除するなら殺虫剤を使うしかない」等いろいろアドバイスをもらいました。
検討した結果、見た目にはびっくりしますが、そのままそっとしておくことにしました。

2日後、「珍しいから見た方がいいですよ」と住職がお参りのお檀家さんを桜の木へご案内した時には、きれいさっぱりお引っ越しした後でした。
蜂いるいる詐欺!

本納寺de 句会

2022年9月5日

このたび安門優氏が主宰する「本納寺de 句会」が当山で開催されたことは本当に感慨深いものがあります。昔からここ本納寺・雑司が谷では俳句・狂歌等の句会が開かれていたという歴史があります。これからまた本納寺を拠点に歴史がつづき、いつしか新たな句碑が建立されることを楽しみにしています。

主宰者 安門優より

本納寺の門を入るとその右手に草木に抱かれた句碑があります。作者大須賀乙字はここ本納寺で開かれていた句会に参加していました。そして乙字の仲間達が彼の七回忌にゆかりの本納寺境内に建てた句碑です。
 木揺れなき 夜の一時や 霜の聲
乙字は明治時代の俳句界に正岡子規の双璧河東碧梧桐と共に新傾向俳句を提唱しました。
新傾向俳句は現在自由律俳句としてなお多くの俳人を輩出しています。
その自由律俳句は季語や五七五にこだわらず、短詩型文学としてその詩性を大切に詠みます。
 安門優の拙句 句集「すべて時のなか」より

  いつかわたしがわたしをおいとま

  さよならだからぎゅっとしてばいばい

  生きていて墨をする
                      
多くの方にこの短詩型文学が愛されることを願うばかりです。
本納寺ご檀家の皆様、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

本納寺有縁皆様に感謝を込めて
                             

安門優
1958年に千葉県南房総市にて生まれる
2008年~2009年 自由律俳句結社「海紅」
2009年~2010年 自由律俳句結社「層雲」
2010年~現在   自由律俳句結社「ぎんなん」に所属
口語俳句しらゆり句会、自由律俳句「青穂」にも参加
「本納寺de句会」 問い合わせ先: amonyu15@jcom.zaq.ne.jp

リモート会議

2022年8月7日

リモート会議


日本刺繍―大野石楠回顧展 開催

2022年7月11日

日本刺繍―大野石楠(せきなん)回顧展 開催


お盆の期間にて日本刺繍―大野石楠回顧展を開催いたします

先日、檀信徒の大野巌さんがご逝去され、四十九日を迎えられた際、ご家族が「妙法蓮華経 観世音菩薩普門品」が刺繍された額を寄贈くださいました。
巖さんのお父様、伊三郎氏が残されたたくさんの作品の中のひとつということで、繊細で美しく、一字一字とても丁寧に刺繍されているものです。
とにかく素敵だったので、ご家族に「他の作品とともに皆様にも観ていただきたい」とお話ししたところ、ご快諾いただだき、「日本刺繍―大野石楠回顧展」を開催する運びとなりました。貴重な機会です。是非ご覧ください。

Recital 及川悠介

2022年6月9日

「Violin recital(ヴァイオリンリサイタル) 」
植草さんにつづき、同じく当山の檀信徒ヴァイオリスト及川悠介さんのリサイタルが9/20東京文化会館で開催されます。
ぜひお出かけください。日々のお仕事などでお疲れ気味の方、癒やされますよー
チラシが本納寺にあります。

Radio 植草ひろみ

2022年5月7日

Peacelly Music


当山檀信徒で以前お会式の時にも奉納演奏をしてくださったチェリスト植草ひろみさんによるミュージックラジオ番組です。
ぜひお聴きください。
近々番組トークのなかで、当山にも飾ってある薩摩琵琶のお話しも聞けるそうです。

Instagram 開設

2022年4月7日

本納寺公式Instagram開設

身近な情報をUPしていきます。

大黒天御厨子

2022年3月2日

大黒天御厨子

御降誕八〇〇年慶讃事業のひとつ仏像保存修復にともない、このたび大黒天の御厨子が新調されました。作成してくださったのは当山安置九老僧の仏師、藤田良夫師です。
漆塗装は藤田さんのお弟子さんで九老僧の仏師、岩﨑真理師のご主人笹浦裕一郎師によるものです。有り難いご縁に感謝いたします。

藤田良夫プロフィール

開運御守り

2022年2月12日

よりいっそうのご加護をお祈りします

本堂瓦葺替落慶法要の記念品として、本堂の屋根を一〇〇年近く守護してきた鬼瓦の一部を納めた「開運お守り」作りました。お檀家の皆様には既にお送りしたものですが、お正月から一般の皆様にもお分けしたところ、予想以上に大好評でビックリ。

宗祖御降誕800 瓦葺替事業

2022年1月2日

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

白 樺

2021年12月8日

信徒会館前に立っていた白樺がとうとう寿命を迎えました。隣地を購入する前(旧保園邸)からあり、樹齢何年かは不明ですが、関東であれほどの白樺は珍しいということで残されていました。

記念法話「宗祖御降誕の語り」ー山形教亨師

2021年11月9日

宗祖御降誕八〇〇年慶讃 本堂瓦葺替落慶式

10月10日の落慶式において日蓮宗常任布教師の山形教亨師による「宗祖御降誕の語り」記念法話がありました。臨場感たっぷりで熱のこもったお話に、檀信徒からは「宗祖御降誕の事がよくわかりました」「御降誕の続きのお話も是非聴きたいです」「お声も通るし、とにかくすごかった」などの感想が聞かれました。

記念法話東京都西部宗務所HPにてお聴きください。

宗祖御降誕八〇〇年慶讃 本堂瓦葺替落慶式

2021年10月14日

皆様有難うございました

10月10日(日)に宗祖御降誕八〇〇年慶讃 本堂瓦葺替落慶式を開催いたしました。

当山のご本尊に縁を結ぶ皆様のご尽力のおかげで、ご本堂屋根の改修ができました事、感無量です。

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ナスみのりました

2021年9月12日

ナス収穫

境内門脇での栽培を始めました「江戸東京野菜雑司ヶ谷ナス」が育ち、無事収穫することができました。今回は、収穫されたナスの艶と数においても今までで一番上手に栽培ができたように思います。

御降誕800年記念「たちばな」

2021年8月14日

800橘の苗

先日、ご近所の玄静院ご住職より、橘の苗をいただき、早速境内に植えました。
橘の苗というのはとても貴重らしく、しかも今年800年を迎えた宗祖御降誕の聖地、小湊から800年記念として分けられた大事なものです。
日蓮宗の寺紋は『井桁に橘』であることから、この橘が育てられたようです。
橘は平安時代より日本書記や古事記に歌人に詠まれ、武家の紋章や家紋として、また「京都御所にある「右近の橘」の木が有名で、四季を通じて常緑の橘は、「永遠」「追憶」「不老不死」を表すそうです。
御降誕850年の時、もう私はいませんが、当山の境内に大きな橘(その時は2代目・3代目の橘かもしれませんが、、、)があることを想像して嬉しくなっています。

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