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本納寺お会式

2008年10月6日

お会式行事のご案内

10月17日(金) 18時開式 —入場無料—
宗祖日蓮大聖人七二七遠忌御報恩法要
講演「雑司が谷の梟ー秋田雨雀先生の思い出」
朗読 秋田雨雀作品より 青年劇場劇団員

本納寺花展・書道展のお知らせ
10月17日(金)18日(土) 10時~16時
今年も本納寺客殿で花展を開きます。秋の花でいっぱいの本納寺をお楽しみ下さい。
信徒会館では、大人・子供書道教室及び写経会のみなさんの作品を展示する書道展を開催します。合わせてご覧下さい。

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秋田雨雀(1883~1962)
 明治・大正・昭和と活躍した詩人・劇作家・児童文学者・社会活動家。
 早稲田大学の学生時代から詩集を発表し文学活動に入りました。1913年には島村抱月・松井須磨子らの芸術座に加わり、日本の進撃の先覚者としての道を踏み出します。戦後、舞台芸術学院(池袋)創立と共に学長に迎えられ、七九歳で没するまで、若い演劇人の教育に尽力しました。エスペランティストとしても活躍、世界中に多くの友人を持つヒューマニスト。
 明治38年以来、雑司が谷22番地(本納寺斜め向かい)に住まいし、先々代兜木正亨師と深い親交がありました。雑司が谷を愛し地域活動にも尽力。本納寺に墓地があります。
>> 雨雀の墓地についてはこちら

秋田雨雀・土方与志記念青年劇場
 1964年、戦後、秋多雨弱・土方与志の薫陶を受けた八人の教え子を中心に結成されました。劇団名にお二人のお名前を冠しているのは、秋田雨雀のヒューマニズム、土方与志のリアリズム、国際性豊かな舞台創造を受け継ぎ、さらにその遺産を今日の社会にいっそう開花させたいという思いをこめたものです。
 シェイクスピア作「真夏の夜の夢」で旗揚げ。一般の観客を対象とした公演と同時に中学生・高校生観客を対象とした青少年劇場公演でも全国を巡演。多くの指示を得ています。飯沢匡・ジェームス三木・高橋正圀らを中心に、現代日本を骨太に描く創作劇を多数上演しています。 「夜の笑い」で紀伊国屋演劇賞受賞。「博士の愛した数式」で厚生省・児童福祉文化賞受賞。
 最新作は9月12日から25日上演の藤原久美子作、原田一樹演出「藪の中から龍之介」(新宿紀伊国屋サザンシアター/府中の森芸術劇場/かめりあリリオホール)

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