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「2019年04月」の記事

IN LAOS/CAMBODIA 1

2019年4月26日

IN LAOS/CAMBODIA 1

 腰の大怪我をしてから、ここ数年お休みしていた仏教支援でしたが、ほんの少しだけ調子が良くなってきたので、今回はラオスとカンボジアに行って参りました。

   前回のネパール同様、現地の小学校を訪問し、サッカーゴール・備品などの寄付をして、一緒に遊んで楽しんでもらうことが目的の支援です。今回は、いつもの僧侶メンバーに加え、看護師やトレーナー等の女性スタッフ3名、そして私がコーチをしている地元中学校のサッカー部OB3名が参加し、総勢9名での訪問となりました。

   日本から7時間30分のフライトでラオスの首都ビエンチャンに到着。夕方になっていたせいもあってか、東南アジアの国に降り立った時独特の、もわっとした湿気帯びた暑さはあまり感じられませんでした。

   チェックインした後は早速、お楽しみの夕食。最初の食事だからか、おそらくラオスではかなり高級であろうレストランに案内されました。籐の器に入った赤米や、笹の葉につつまれたお肉、パクチーたっぷりの和え物などが美しく並べられています。味のイメージとしてはベトナム料理とタイ料理の中間という感じで、私はどれも美味しくいただきましたが、パクチーや赤米が口に合わないメンバーもいたようです。

   食事の途中からラオスの民族舞踊や民族楽器による演奏が始まり、我々向けのサービスなのか聞き慣れた日本の曲を多く演奏してくれていました。演奏後にはお店に無理を言って、舞台で民族楽器を演奏させてもらい、ちょっとした旅の思い出に。夕食の後はナイトマーケットへ。初めての国で危ないところもわからず「みんな離れないように」なんて言っていたのですが、とても治安がよく楽しく歩き回ることができました。私は、支援の一環として、旅行中の着るものを現地で揃えようと思っていたので、ここでほとんど調達できて大満足でした。

   ビエンチャンには世界遺産の観光地も、大きなデパートもありません。高層ビルがひしめく訳でもなく、ラオスの首都でありながら、のんびりムードが漂う街でした。

   次の日(2日目)は、いよいよ小学校訪問です。

   ビエンチャン郊外のチャルンサイ村の小学校Chaluenxay Schoolです。首都を出ると舗装されていないオレンジ色の土の道路が続きます。車で一時間、ようやく目的の小学校に着きました。子供達が遠巻きにこちらを見ています。

   寄贈式の始めは村長さんと校長先生のご挨拶。「この学校は屋根のみで壁がありません。子供達は、いつも雨や風、さらには虫や獣を凌ぎながら大変な思いで勉強しています」と言うお話しが印象的でした。

 続いては我々の番。子供達の発育と幸福を願いご祈祷を厳修。木剣をならす私たちに子供達がどんどん近づいてきて、みんな合掌しながら見つめてきます。さすが仏教国だと感じ入りました。ご祈祷の後は、いつものように「サバイディー!私達はみなさんとお友達になりたくて来ました。サッカーは、ボールひとつで、言葉が通じなくても、年が違っても、性別が違っても、人を結びつけることができます」等と緊張しながらお話ししました。

   ここで、驚いたことにラオス政府から今回支援ツアーメンバー全員に感謝状が来ているということで、一人一人村長から手渡され恐縮至極。大変良い記念になりました。

   いよいよ生徒たちとのサッカーの試合です。「達彦記」(つづく)

御衣黄咲いています

2019年4月9日

※花びらがピンクに染まり、今週で見納めでしょう。(4/21)

※花びらがピンク色に色づいてきました。(4/17)

※今門前の御衣黄が見頃です。(4/9)

 

ギョイコウ(御衣黄)は、サクラの栽培品種である。開花時期はソメイヨシノより遅めの4月中旬~下旬頃(東京や京都など)。 大きさは中輪~大輪の八重咲き(花弁数は10~15程度)で、花弁は肉厚で外側に反り返る。色は白色から淡緑色である。中心部に紅色の条線があり、開花時には目立たないが、次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、散る頃にはかなり赤くなる。場所や時期によって、花の大きさや色合いなどに大きな差がある。緑色の花を咲かせ、この緑色は葉緑体によるもので、同じく葉緑体をもつ鬱金も若干緑色がかかるのだが、その量が少 ないためにもっと薄い淡黄色である。また濃緑色の筋の部分には、鬱金の花にはない気孔も裏側に存在する。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

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